親子でつながるサークルあそび
チャイルドホームで行っている「サークルあそび」は、1〜2歳の親子が一緒に過ごす交流の時間です。
初めて参加する親子は少し緊張した様子も見られますが、回を重ねるうちに表情がやわらぎ、自然と笑顔が増えてきました。私も緊張しながら部屋に入りましたが、先生や他の保護者の温かな雰囲気に包まれ、次第に肩の力が抜けていきました。
同じ年齢の子どもを育てる保護者同士ということもあり、顔を合わせるたびに会話が生まれ、和やかな雰囲気が広がっています。

活動は外あそびを中心に行っています。
砂に触れたり、滑り台で遊んだり、草花を見つけたりと、特別な遊びではありませんが、子どもたちにとっては発見の連続です。風の心地よさや土の感触、季節の移り変わりを体いっぱいに感じながら、それぞれが思い思いに体を動かしています。
我が子も最初は泥で汚れることに少し戸惑っていましたが、次第に汚れも気にならないほど夢中になって遊んでいました。
他の保護者からも「外遊びが好きになった」など、日常の中の小さな変化に気づく声が聞かれました。

遊びを重ねる中で、子どもたちは少しずつお友だちの存在を意識し始めます。同じ場所で遊んでみたり、動きをまねしたり、ときには同じおもちゃに手を伸ばす姿も見られます。そうした経験を通して、「順番」「待つ」「いっしょに使う」といった関わり方をゆっくりと覚えていきます。大人がそっと言葉を添えることで、子どもたちは安心して気持ちを表し、また次の遊びへと向かっていきます。
我が子もまだ言葉はゆっくりですが、少し年上のお友達におもちゃを貸してもらったことが嬉しかったようで、「どうぞ」と伝えようとする姿が少しずつ見られるようになりました。

この時間は、私にとっても大切なひとときでした。
「うちだけではなかった」と安心したり、日々の悩みを共有したりする中で、気持ちが軽くなっていく様子が見られました。子どもと一緒に外の空気を吸い、同じ時間を過ごすことが、心と体のリフレッシュにもつながっているのだと感じます。
子どもにとって遊びは特別な活動ではなく生活そのものです。サークルあそびの短い時間の中には、楽しさや安心、そして友だちとの出会いがたくさん詰まっています。これからも親子がほっと集える場所として、ゆったりとした時間を大切にしていって欲しいです。
サークルあそびは週に1回程度チャイルドホームを中心に活動していますよ。
詳しい日程は、なぎチャイルドホームのフェイスブックに掲載されているチャイルドホームだよりで確認できます。
ぜひフェイスブックも覗いてみてくださいね。
